メンテナンスの基本
貴方でも出来る簡単なメンテナンスを紹介いたします。
VESPA50S・100・125ET3 (ほとんどのクラッシックベスパ通用します)
メンテナンスの基本中の基本は洗車です。
スクーターのメンテナンスの最初の入り口となります。
汚れを落としているうちに、オイル漏れ、ボルトの緩み、タイヤの磨耗などを
発見できるし、錆びや汚れを取り除くことでスクーターの寿命も延びますよ!
そして、スクーターが愛しくなるはずですv(^^)v
最低1月に一度は洗車しよう。洗車が出来ない人にメンテナンスは無理です!
ワイヤーについて ベスパにはワイヤーが クラッチ・シフト2・リヤブレーキ アクセル・フロントブレーキ スピードメーター 合計7本あります。 |
よく切れることのあるクラッチ・シフトワイヤーの 予防・対策について。 クラッチレバーに付いているワイヤー先端部分にグリスを定期的に塗る。 本当はワイヤーをはずしてやるのが一番よいのですが 面倒なかたは、スプレー式のグリスがありますので 右の写真の部分にスプレーしてやる。 これだけでも、だいぶ寿命がのびますよ。 クラッチワイヤーの切れるところはほとんどが、 レバーに摺れている頭から1cmぐらい下の部分です もう一の方法は、アウターチュウブを交換する オリジナルで付いているものは右の写真のようになっていて 当店等で製作しているテフロン内蔵のアウターに交換 することで切れにくくなり、クラッチレバー、シフトが軽くなります。 いろいろと切れにくくする為に為したのですが ステンレス製のワイヤーより鉄製が切れにくいとおもいます。 ただし、鉄製でも作られたものにより耐久性が違います 切れてしまった場合は一度SHOPに依頼して 交換のやり方を見学したほうが良いと思います。 初めての交換は無理だと思うからです。 格ワイヤーとも30以内で交換できますので お願いしてみれば教えてくれるところもあると思います。 |
写真工事中ですしばら くおまちください。 |
バルブの交換 | ヘッドバルブの交換 ヘッドレンズ下に付いている六角ボルトを緩める けしてはずしてしまわないこと。 六角ボルトを手前側に引きヘッドガラスユニットを外す そうするとヘッドバルブが見えるはずバルブ取り付けユニット に付いている金具をはずしバルブ左側に約45度まわすと バルブが外れます。 配線をついていたところを覚えておくこと配線は外さなくても 交換できますが外れることがあります。 テールバルブ&ストップバルブの交換 テールレンズカバーを二本のプラスネジを外す 外せばストップバルブ(6V15W)上側とテールバルブ (6V5w)が見えます。外し方はストップバルブは左に45度 回転させて引き抜くスモールバルブは引き抜くだけでよい。 また、50S。100ではストップバルブが切れていると 注意 リヤブレーキペダルを踏むとエンジンが止まります。 |
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ギヤーオイルの交換 SAE30〜40番の 鉱物性のオイルが指定 されています。 |
エンジンが熱い状態のときにエンジン下部についている11ミリのボルトをはずす。 このとき薄いオイルを受ける容器をエンジン下に置く。 上についているボルトもオイル 入れ口になるのではずし 完全にオイルがでてしまうまで待ち 上のボルトをはずした所の穴から先の細いオイル入れでボルト穴までいれる。ボルト穴がレベルになっている。 約250g入れすぎも良くない 2000KM以内の交換をお勧めします。 ほとんどのベスパがこの方式の交換になている。 |